ガス給湯器を、通販？

ガス給湯器も、通販で買える様です。

 

だけど、さすがに給湯器は、取って付けて終わり、というわけには・・・。

各配管の付け外しのノウハウはあるのだが、更に２箇所あるリモコンの工事もある。

リモコンを上手にはがし、コーキング仕上げまで工事に含まれる。

たとえば、納屋とか倉庫のシャワー等に給湯器を付けるんだったら、自分でやったら面白そう。

しかし、住宅で家族が使って、不具合が長いこと出ないようにするには、やはりプロに任せるべきだろう。

家の給湯器の号数、型番を控えておき、それに準ずる機種を今から選定。

塗装と同じくリフォーム仲介業者、ホームセンターのチラシも普段から取っておいて、価格帯を把握しておく事にしました。

給湯器のスペック

給湯器のカタログをホームセンターから貰ってきて、素人ながら給湯器の種別の勉強を実施。

種類、沢山あります。

 

 

まず、戸建かマンションか？


壁掛けか、地面置きか？

 

そして号数の確認。

 

我が家の給湯器号数はノーリツの２４号タイプ。

一般的に１６号～２４号がラインナップされています。

 

号数は１分間に給湯出来る能力を表し、１６号だと１分間に１６ℓ急騰でき、号数が大きいほど一度に大量のお湯を使うことができます。

 

号数の解説（リンナイＷｅｂサイト）

オートとエコジョーズ

オートとフルオートの区分も。

お湯が少なくなれば、自動でお湯を足してくれる”フルオート”タイプ。

リンナイによると・・

”前に入った人がお湯を使って減ってしまっても、水位が下がったことを自動で検知”

 

自動足し湯、配管自動洗浄が無いのは、オートタイプらしい。

 

浴槽からかけ湯をすると、自動で足してくれる訳ですが、最後に入る人がシャワーを控えかけ湯で済まそうとしても、足し湯をしてくれます・・

話し合った結果、この機能は我が家では現時点で不要ということに。

 

 

エコジョーズ

 

 

また、今は、効率のよい”エコジョーズ”という廃熱をうまく使いガス代が節約される構造が備わっているほうが、初期投資は１～２割高いが、、数年で元が取れる為、こちらの方がお得な様子。

 

エコジョーズは、我が家の場合、採択。

リンナイ　エコジョーズの解説

ただ、エコジョーズは”ドレン”という排水（汚れていない水）が１分に数十ｃｃ出るらしく、その排水管の工事も必要。

一部のマンション等、周りに排水設備がまったくない環境だと、追加配管工事が要する模様。

 

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このマークが付いているとエコジョーズ機器。

しかし、エコジョーズが付いていると、数万円高い。

賃貸住宅なんかだと、設備交換が頻繁なので、家主が機器代を抑える意味でもエコジョーズは採択しない、のかな？

 

 

我が家の給湯器スペック

仕事で家を空けることも多いので、出先からでも工事が頼めるよう予め機種と業者を選んでおいて、パソコンにでもデータを入れておける様、時間のあるときカタログをめくって勉強。

 

 

 

来るべきガス給湯器故障の際、我が家の購入対象は・・

 

 

メーカー：ノーリツ
号数：２４号
ガス：　都市ガス
家のタイプ：戸建
設置型：設置フリー型
追い焚き：付き
フル／オート：オートタイプ　
エコジョーズ：要
リモコン：ベーシックタイプ

そして、隣家の庭木が近い為、側方排気ユニットをオプションで。

 

一応、コレだけ確定しておいたら、相当数ある機種の中からいつでも、またどのメーカーからでも素早く絞り込めます。

 

　

給湯器の価格

リフォーム業者や家電量販店、ホームセンターのチラシ、また、ネットで業者を検索しているうちに段々値段のピンキリがわかって来ました。

上記のスペックで、工事費込みで、高い所で２５万円前後。中間で１９万弱。

数ヶ月様子を見た所、おおよそ最安の価格で売り出しているのは、近所のＲホームセンター。

検索連動広告で”安い！”とバナー表示したリフォーム業者の価格も見てみました。



しかし、同じ位かそれ以上の価格で、だったら店舗がある近所の店に相談するのが堅いと思った為、我が家の奥様にも、もし故障した場合はＲのリフォーム窓口に駆け込むよう話し合っておきました。